書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ダイレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

○○○運輸さん、これからもよろしくねっ!

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以前に比べれば、仕事で宅配便利用はぐっと減ったのですが

(書類関係はオンラインで済ますことがぐっと増えたので)、

現物を、実物を、というときは宅配便は欠かせません。

 

それまではサーバやデータ便を利用してpdfで校正をしていても、

刷り色を確認したりする場合は、印刷所から出る校正紙で確認します。

 

日本の出版社のほとんどは東京に集中していて、

外房とか宇都宮とか館林であれば、ちょっくら出向くか、ってこともできるのですが、

私は今、遠隔で、飛行機移動の距離となると、そうはいかない。

 

幸い、出版社の方やデザイナーさんなどスタッフの方々がそれを承知してくださっているので、

いちいち出向かなくてもいいように協力してくれていて、

色や紙のチェック含めた校正は宅配便のやりとりで行っています。

 

手が離れたばかりの食書籍の最後の校正もまさにそうで、

火曜日に印刷所から出版社へ、出版社チェックのあと、私、そのあとデザイナーさんチェック、そして月曜日には出版社を経由して印刷所に戻す、と。

 

1週間あるじゃん、って思うでしょ。

実質的な時間はそんなこと全然なくって、

東京から私のところへは、ヤマト運輸の超速便で翌日着が可能(逆はNG。翌々日着が最速)。

 

ということは、

○火曜日に出版社から私に送り出した場合、

水曜:私のところに着/出、金曜:デザイナーさんに着/出、月曜:出版社着

○水曜日に出版社から私に送り出した場合、

木曜:私のところに着/出、土曜:デザイナーさんに着/出、月曜:出版社着

となり、ねっ、余裕はないでしょ。

 

出版社のご担当の方からは、火曜日に送り出します、と言われ、その後、特になにも連絡がないので、予定通りだな、ということは水曜の午前着、と思いきや、

荷物が届かない。。。

昨今の状況だし、13時過ぎまで待ったものの、来ない。。。

 

出版社のご担当の方に連絡をし、確認してもらい、宅配便の方から連絡があり、

超速で出荷したものの、宅配便の方の手違いで、

翌日着の超速便ではなく、翌々日着の普通便扱いにしてしまった、とのこと。

 

「どうしましょうか? 翌々日着の木曜日着でいいですか?」と宅配便の方。

いいもなにも、ほかに選択肢はないわけで。

もっとも私は、こういうこともあるだろう、ぐらいに思っているので、

別に怒鳴ったりはしないけれど

(世の中はスムーズにいかないことがあって当たり前で、そのときにどうするかの方が大事、だと捉えています)、

「超速、つまり急ぎの荷物なので、木曜日の午前中には確実にお願いします」と、

急ぎの荷物であることだけは念押しして返答。

 

デザイナーさんは受取りのため土曜出勤になったけれど、

私がチェックした校正紙を送り出すと同時に文章の朱字は控えを送ることで、作業を進めておいてもらうことに。

 

にしても、スケジュールが1日早ければ、つまり

月曜日に印刷所から出て金曜日戻しであれば、

土日曜(週末を勘定してはいけないけれど)をはさまない分、まったくもってパツパツ。

1日でも予定が狂えばアウトだったわけで、

今回は不幸中の幸いだったのかもしれない。

 

もし、パツパツでこういうことが起これば、

そのときに荷物がどこにあるのか、状況の把握から始めて、じゃあどうする、判断を瞬時に求められるなぁ。

 

 

にしても、電話を進捗報告のために電話をしてくる宅配便の方に心底同情してしまいましたよ。。。

その方のせいではまったくないのに、しかも怒られることが大半であろう電話をするということに。

世の中にはいろんな仕事があるけれど、これは相当ストレスが高い部類に入るよなぁ。

少しでも楽しい気持ちになってもらうべく、菓子折りでも送ろうかしら、な気分になりましたよ。。。