書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

アスリートや一芸に秀でた人は聖人君子じゃなくていいのに

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いつも笑顔で、周囲に気配りをして、感謝を忘れず。

 

大事なことではあるけれど、それを凡人である一般人はともかく、

アスリートや一芸に秀でた人に求めるって、どーなんだろう?

トップに立つ人は人格も優れている、ってのはあながち間違ってはいないんだろうけど、

一般常識とか欠落した部分があっていいし

それを補って余りある才能があれば、それでいいんじゃないの。

 

ヤな感じ
生意気

つかみどころがない

アクが強い

 

いいじゃない。だって結果を出しているんだもん。

自信満々、傲慢なぐらいでいいんじゃない。

むしろそのぐらいの方がすがすがしいよ。

 

 

結果が大事、と私は思っていて、

結果といい人は別物で分けて捉えないといけないのに

(しかもそのいい人、は本当に人格者かどうかは???で、とりあえず当たりや愛想がいい、とか、期待している受けこたえをしてくれるとか、そんなどーでもいいこと)

ごっちゃになっているどころか、

結果 < いい人

が大事って風潮ってどーなんだろう。