書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

時間泥棒であることに無自覚な人たち

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「とりあえず会いましょう」

何の予備知識もなく、準備もしなくって、ただ会って何の意味があるんですかね?

こういうのが実になることは、まず、ない。

行く時間、会っている時間、人の時間を奪っているという意識はないのかな?

 

「○○やって!」

企画概要はおろか、頼みたい内容、スケジュール、ボリューム、ギャランティなどの説明なし。

回答のしようがないんですけど。。。

それらを求めるとそれ以上連絡をしてこない。

 

 

予定を遅れても連絡をしない人。

予定外のことは起こるもので、それを責めることはしないし、その瞬間はあたふたしているだろうけど、

数時間後も数日後も連絡をしてこないって一体どういう心理なんだろう。

 

待っている時間(私だけじゃない、関わっている人含め)、
「どうなっていますか?」とお伺いを立てる手間。

そういう人に限って、

「予定が変わると、スタッフ全員の動きを調整し直すことになるんですよ〜」と言うと、

「そうですよね〜」としらっと返答。(ってことは、わざと連絡してこないってこと?)

 

 

いずれも、関わっている、その時間がムダ!

私の時間を返して! その分のお金を払って! って言いたいよ〜。

人は変わらない、から、なるべく関わらないようにする、そして、関わる場合は、警告と対策を立てる、ってことに落ち着くんだけどね〜。