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食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

Airbnbを考えている人は、海外のAirbnbを利用してからがいい!を確信

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ここ数年、ユーザーとして国内外問わずAirbnbの利用頻度がぐっと上がっている私。

こういうシェアリング・エコノミー(Airbnbの第一義は、国際交流でもおもてなしでもないんだよね〜)は、私に合っているみたい。

もちろん目的次第ではあるけれど、私の中では、いいホテルに泊まる=エンターテイメントと化した今、ビジネスホテルも悪くないけれど、ちょっとしたことが暮らす延長でできる(e.g. 台所が使える、冷蔵庫が使える、洗濯機が使える、アイロンが使えるetc)Airbnbは、

快適!

なのです。

 

先日も国内出張の際にAirbnbを利用しまして、

宿に戻ったらマレーシアから旅行に来ていた2人組がキッチンで簡単な食事を作っているところ。

風邪の治りかけだった私は、持参したハーブティーを作ろうとお湯を沸かしている間、他愛ない話をしていたら、

「ここの台所使ったことありますか?」

「ないです。今日も食べて帰ってきたし。どうかしました?」

「缶切りが見当たらなくって」

「あらっ、そうなの? ないってことなさそうだけど」

と探したら、すぐに見つかりました。

 

でも、その缶切りが、瓶の飲み物の王冠も開けられる昔のスタイル(っと、今も一般的なのかな?)

これは、テコの原理でぎこぎこしながら開けるけれど、海外で一般的なのは、歯車がついたようなもので、ハンドルをくるくる回しながら開けるタイプ(だと思う、少なくとも私の経験上)。

 

「ありましたよ〜。これですよ!」と言うと、

あ〜、やっぱり! 「使えますか?」と訊かれ、

任せて!と、無事、彼らの食事となった次第。

 

 

ここのAirbnb、基本的に家電の操作の仕方とかに英語で注意書きがついていて、それはそれで親切なんだけれど、そもそもそういう概念の家電や道具がない、ってものもあり、それがこの例。

 

もいっこ、あっ、これは分かんないだろーなー、と思ったのが電気ポット(お湯を沸かして保温するものね)。

電気ポットって海外でも使う、のかなぁ。少なくともヨーロッパでは見たことない。

電気ケトルこそが、お湯を沸かす家電としては世界では主流なんじゃあ。。。

 

 

こういう一見細かいことって、快適さを大きく左右する。

日本で一般的なものが、世界でそうだとは限らない。

 

こういうのって体験しないと、感覚としてなかなかわかりづらいんじゃないかって思うんですよ。

外国人の家に泊まったことがない、人と住まいをシェアしたことがない、そもそもB&B(今どきのプチホテルとかオーベルジュ、といったものでなく、部屋があいているから有効活用、みたいなおおもとのスタイル)を利用したことがない、

でもAirbnbをやりたい、って人は、やっぱりまずは自分がユーザーとして海外のAirbnbを利用してからじゃないかな〜。

 

しつこいようだけれど、Airbnbって、国際交流でもおもてなしでもなく、シェアリングだから。