書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

こんなことってあるのねぇ、な日でした

f:id:ricorice:20180119085242j:plain

私は仕事の場では、理不尽な仕打ちをされたとき以外は、温厚、です(本当です!)

怒んないよね〜、って言われるぐらいです(本当です!)

 

その理由は明快。怒ったところで問題は解決しないから。

むしろ怒ると、見た目、というよりも、心理的にこじらせるだけだし。

じゃあ、どうする、こうする、と切り替える方が建設的だし、実際問題、それしかやりようもないし。

 

 

ある日のこと。

 

アポイントのあるところに行ったら、ご担当の方が不在。

なんでも体調を崩された、とのこと。

 

連絡しろよ!と思う向きもあるでしょうが、体調が悪いときって、そこまで頭回らないだろうからなぁ。

ほかにも、完全に約束を忘れてらしたパターンもあるし、

約束を入れてから時間が経つ場合はだからこそリマインドをするのだけれど、

それでも起こるときは起こる。

 

 

同日、そのリマインドをした別件で、「その日無理です、ずらしてもらえませんか」と。

あれれれれ〜、関係者が全員揃った3カ月前にスケジュールのすり合わせをして決めたんだけどな。

記憶にはないのだけれど、だからといって関係者がひとりでも欠けている状態でンって医を決めるってことはないから、その方の記憶から落ちたんだろーなー。

 

それにしても危機一髪!
当日になって、あれ、来ない!よりはずっとマシなわけで、リマインドして、まずはよかった。

 

 

人間だもの、こういうことはあるわけで。次は自分がそうするかもしれないわけで。

起こってしまったことを咎めても仕方ないし(でも、ねちねちやる人いるんだよね)、じゃあ、どうする、次はこうする、って対策を立てるのが、精神衛生上もいちばんよろしい!