書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

大丈夫、もう少しだけ

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私は低血圧で、気象病持ちで、湿度と気圧が体調を左右します。

といっても、寝込むことは稀で、一応日常生活に支障がなく(時間があればとにかく横になっていすのですが)。

 

倒れるまでにはいたらないのだけれど、立ちくらみも起こしやすい。

お風呂が苦手で、熱い湯はすぐ気持ち悪くなる。

これは一気に血流がよくなるのに、体がついていかないから。

 

アルコールでも同様のことが起こるんですよね〜。

横になる、というより、胎児やネコのように膝を抱えて丸くなって10分とか15分とかじっとしていると、体全体に血液がめぐって、回復するので、酔う、ってのとはまた違う、んだけれど。

 

なわけで、梅雨時期は起こりやすいのは明白なのでお酒は控えてます。

ただ、それ以外の気候もよく体調もいいときに、たま〜にそういうことが起こってしまい、困ったもんだ。

 

 

先日も外食先でそうなってしまい、たまたま仕切りのある小上がりの部屋だったので、しばらくうずくまっていました。

ご一緒した方々も、同じことが以前にあったので、「また起こっちゃったね〜。ゆっくりしてなさい」なもんで、そう反応されると気持ちがラク。

初めての方は、ぎょっとされるので。

 

体質、なんだろうし、アルコールはもともと量は飲まないのだけれど、だからといってお酒の場でノンアルコール、ってのは寂しかったりするんだけど。

ただ、時代はノンアルコール、ノンシュガー、ノングルテン、ノンデイリー、かもしれないんだよなぁ。