備忘録。さようなら、『WIRED』日本版プリント版
本作りを指揮したりウェブに関わったり。
そんな仕事をしていると、減少したとはいえ、雑誌を買うことは一般の方々より多い、と思う。
いったん仕事を離れちゃうと、雑誌って本当に買わなくなったよなぁ。
だって、つまんないんだもん!
そんななか、仕事とは関係なく、毎号ではないけれど、おもしろいなと思って買っている(一般に流通している)雑誌は、
『Transit』と『WIRED』。
どっちも創刊の頃からだから、長いつきあいだ!
2017年12月22日(金)に飛び込んできたニュース。
『WIRED』日本版プリント版休止(という名の廃止だろーなー)のお知らせ。
あれ〜っ、現行の号でそんなこと言ってたっけ?
いやいや、発刊後の急なことだったみたいね。
形あるものはいつかは終わる。
残念、という感傷はなく、あ〜、そーなんだー、って感じ
(『WIRED』日本版プリント版に限らずだけれど)。
始まり方よりも終わり方、どう終結するかが、雑誌にしろ何にしろ、その特徴が際立ちますね。