書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

内向型/外向型と片付けられない/片付けられるは関連があるのか?

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私は、完全に社交系内向型です。

一応社会との接点は持ちつつも、ひとりでいること、ひとりでやることを好む、というね。

 

で、私、特に大きなプロジェクトに携わっていてそれが佳境のときって、

仕事場は文字通りケオスを化します。

始める前、終わったときに5分使えば片付くのに、と言われますが、

片付けることで思考もいったんリセットさせられちゃうんですよね。

なので、佳境のときは思考をキープするためにも、ケオスだろうがなんだろうがそのままの状態にしています。

ごちゃっとしたものがあると、次も、中断した状態そのままですんなりと入れるという。

 

 

人の仕事部屋ってそんな見たことないけれど、

この人も私と一緒で内向型だなぁ、って思う人の部屋も、

私に負けず劣らずケオス!

安心するなぁ。(笑)

 

事務所としてオープンにしているところは別ですよ。

最初から、他者ってものを念頭においているわけで。

個人としての仕事部屋の場合の話。

 

 

で、ふと、内向型/外向型と片付けられない/片付けられるは関連があるのか?と思たわけです。

内向型の場合、自分の部屋は完全に自分だけの部屋なわけで、もしかしたらケオスこそが頭の中の世界観を可視化しているのかもしれないし、外向型の場合はそもそも自分だけの仕事部屋なんて必要ないのかもしれない。

 

水回りとパブリックスペースが汚なく片付いていないのは苦手だけど、

自分だけのスペースだとまったく平気!という私。

 

 

断捨離とか片付けというのは、向き不向きもあるのでは?と思うのです(言い訳も兼ねて)。

その向き不向きというのは、内向型/外向型で分けることが可能では?と思ったりして。