書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

鳴り物入りで始めたものの

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ここのところ、やる気満々でスタートした

(情報発信を目的とした)ウェブサイトやFBページの更新がないんだよねぇ、

と聞くことがあり、妙に納得した次第。

 

大きな会社できっちりそれをやる部署があったり、

プロにアウトソーシングしたりしていれば、別ですが、

これらはいずれも個人もしくは個人に近いところで運営しようとしていたもの。

 

ふむふむ。

ブログが続かない構造もまったく同じですね〜。

 

 

ここで浮き彫りになるのは、

  1. スタートするのは簡単、でも問題は継続すること
  2. 空き時間にちゃちゃっとやろうとしたこと

 

1と2は相互関係にあるわけで、

ウェブメディアの場合、更新がないものはまったく意味がなく、

開店休業は百害あって一利なし。

せめて公開を自分だけにとどめておくようにしたいものです。

ricorice.hatenablog.com

 

じゃあ、なんで続かないのか?

ネタや企画などもありますが、2の空き時間にやろう!という発想が間違い。

結果として空き時間を利用するのは構わないのですが、

決まった日時に時間を確保して、必ずやる、ことが肝要かと。

 

いつもは朝やるけれど、予定が入ったので、夕方のすきま時間を利用して、

ってのはありだけど、

時間があいたらやろう、だと、いつまで経っても時間はあかないもんなんですよね〜。

 

ウェブメディアの場合は、日々(長くてもその間隔は数日)の連続になるので、

特に慣れないうちは、食事のように生活のなかにリズムを組み込むのがいいのかな〜って思います。