書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

籠って過ごすGWってのもおおいにアリなので

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今年のGWは舵取りをしている書籍の校正に明け暮れていました。

その分時間が稼げるから、GWがあって助かった!状況でもあります。

 

じゃあ、去年何をやっていたか、その前は何をやっていたか。

はれっ、極力GWは外に出ないんですよね。

一度、GWをはさんで3週間ほどヨーロッパに行ったけれど、

そのくらいの期間だと完全に繁忙期を外しているから、

航空券はむしろ安かった!

 

混んでるのがイヤなので、混むってわかってて出かけることはしないんです。

なので、書類の整理をずっとやってた年もあったし、

資料を読む時間に充てたこともあったし。

いずれにしても籠っているので、GWの消費行動には参加していない有り様。

 

そのかわり、フツーのときに休みをとります。

混んでいない、ハイシーズン料金でない、ってのはいいね!

 

なのですが、やっぱり人が休んでるときには休みたいのかなぁ。

混んでいるってわかっててそこに出かけることで充足感が得られるのかなぁ。

 

いずれもしても私は、毎年GWは籠っているわけです。

とかくお出かけ情報ばかりが目立つけれど、

まとまった時間がとれるから、

出かけずに普段細切れの時間ではできないことをして過ごすって人も意外といるんじゃないかなぁ。

そういう人たちの行動をしっかりよみとくと、あっ、これって!みたいな気づきがいっぱいあるような気がします、