書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

メールコミュニケーションは若者に学べ!

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つくづく昨今の若者のコミュニケーション能力の高さに驚く。

ひと言でいうとスマート。

仕事だとメールでのコミュニケーションが主体になり、これがめっぽう上手い。

 

具体的にどういうことか、というと、

・要点を整理して伝える
・必要事項がわかりやすくまとめてある

・欲しい事項を明記してある(いつまでに何を)

・レス/判断が速い(即判断できないときもその旨連絡が入る)

・言葉使いがやわらかい

わかりやすくって、ものすごおおくスムーズ。ストレスフリーなんだな。

加えて、これ、敵わない!なのが、

・言葉使いがやわらかい

 

私、メールは素っ気なくって、これ、気をつけないとな〜。

彼らの言葉の使い方って、やさしく話しかけられているみたいで、本当に上手なんですよ。

書き文字でそんな表現ができるなんて、ね。

 

もちろんね、個人差はあるのですが、概して年齢が若ければ若いほど上手なんです、私の周囲では。

小さい頃からメールとかチャットといった文字でのやりとりに慣れているから、呼吸する感覚で、話す感覚で文字が打てるんだろうなぁ。

 

ここのところ、20〜30代の方とのやりとりがちょこちょこあり(私は40代後半です)、そのたびに感心して、学ぼう!と気を引き締めるのです。