書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ダイレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

まずは一歩踏み出すこと、これだけで半分やったも同じ

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イギリスの食についての仕事で、私のもうひとつのブログイギリスの食、イギリスの料理&菓子」(の記事)をうろうろしているときにぶつかったタイトルがこれ。

デリア・スミス曰く「本を眺めているだけでは料理の腕は上達しない」

ricorice.exblog.jp

デリア・スミスというのはイギリスの著名な料理家で、彼女の発言の主旨は別のところにあったのだけれど、

「本を眺めているだけでは料理の腕は上達しない」

っていうのは、まったくそうだなぁ、と思うのです。

 

 

自営業や中小企業の方には、

SNS始めてみたらどうですか? 自分から発信すること、仕事そのものじゃなくっていいし、実のところその人がどういう人かわかる、身近なことが意外と大事だったりするんですよ」

「たったひと言、おはようございます!だけでもいいし、写真を投稿するだけでもいいし、合わないなと思ったらやめればいいし、身構えなくっても大丈夫!」

といったことをお伝えするのですが、なかなか実行に移すのがむずかしいみたい。。。

 

理由は、

・忙しいから

・書くことがない

・やったところで何のメリットがあるの?

などなど。やらない理由はにぎやかです。

 

SNSはデメリットもあり、私自身経験していて、だからこそ素っ気ない使い方をしているものもあります。

でも、トータルでみるとメリットの方が大きいんですよね(個人的な感じ方としては、メリットという言い方が正しいかどうかは疑問ですが)、現に仕事につながってきたわけだし。

いったん始めると、それまで頭の中で思い描いていたことと違って、やってみて初めて見える世界というのは確実にあるのです。

そして、じゃあこうしようかな、ああしようかな、と具体的な次の一手を考えられるようになります。

 

 

SNSに限らずですが、躊躇している人は、あれこれ考えずにまずはやってみればいいのに。

机上の空論ではわからない、本を読むだけでは見えない(だって、ここで述べられているのは一般論であって、すべて自分に当てはまるとは限らない)ことがたくさんあって、それは可能性という言葉に置き換えられるのです。

そしてその可能性は、その場に身をおかないと、つかむことはできないんです。