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書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ディレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

そのくらいいいじゃん。別に いいんじゃないの?

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東急電鉄のマナー広告

「電車の中での化粧はみっともない」

が、物議をかもしていますね〜。

 

私個人としては、そういうことに出くわすと

「揺れてる車内、限られたスペースで、よく上手にできるなぁ」

「楽屋内は見せない方がいいなぁ」

などとぼんやりとは思うのですが、だからといって、マナー違反か、って訊かれると、目くじらたてて怒んなくてもいいんじゃないかなぁ、って感じます。

 

 

だって、電車のなかで化粧をする人の気持ち、わからでもないから。

やむなく、ってこと、本当にあるんですよ。

出掛けに電話が入って(なんで出掛けるときに限って電話がかかるんだろう(笑))時間がなかった、とか、連日残業で少しでも寝たい、とか。

でもって、化粧だけでなく、電話もそうだし(今、話すチャンスを逃したらまずい!)、飲食も、マナーの範疇に入るんだろーなー。

 

化粧でいうと、私自身はフルメイクはしたことないけれど、口紅をなおすことはしょっちゅう。移動の間でトイレに行く時間もなく、でもいただいたお茶を飲んだり食事もしたり、で口紅がとれたときは、思いっきり電車やバスといった公共交通機関のなかを利用しています。

飲食も、お弁当を広げるってことはないけれど、食べるタイミングを逃して倒れそう!なときはカロリーメイトをつまんだり、真夏の移動でこりゃ熱中症になっちゃうよ!ってときはアクエリアスを飲んだり。

電話もそうです。行き違いでなかなか連絡がとれない、でも急ぎで連絡をとりたい相手がいて、かかってきたのが電車やバスの中だったら、やっぱり電話をとるもんね。

 

これらは見ていてあまり気持ちのいい行為ではないかもしれないれど、そーゆーときもあるよなぁ、ぐらいの寛容さで見守ってくださいよ。

電話なんかね、周囲の白い目の痛いこと!

 

 

こうした方がいいよね〜

ぐらいなら、ふんふん、なのですが(別段、声を大にして公に言わなくてもいいとは思うけど)

こうあるべし!

を強要されるのって息苦しくってたまんないなぁ。

これに限らず、もう少し他者に寛容な社会であって欲しいと切に願います。

 

 

あっ、法に触れるとか、明らかな迷惑行為は別ですよ〜。

こっちは完全にアウトです。

化粧とか飲食とか電話とかは、自分がみていて不快かどうかの基準のもの、での話です。