書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

食べることで気をつけていること

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何年も前に出血過多となり生死をさまよいました。

原因は十二指腸潰瘍だったのですが、しばらく原因がわからない日々が続きました(↓)。

ricorice.exblog.jp

 

あ〜、これは不摂生な生活が原因だわ。

なんせ宵っ張り。四六時中、口を動かしている状況でしたから。

そう信じて疑わなかった私は、生活改善に取り組みました。

そうしてやったこと。

 

・早く寝る(といっても夜中12時は回ってしまうのですが、2時3時までは起きないようにしました)

・間食をやめる(常に動かす状態はやめよう、ってことで)

 

それから数年経ち、不規則な仕事のせいもあり、早く寝るはなかなかむずかしいのですが、間食をやめる、は今も続いています。

普段は三度の食事のみ。お茶とか水分は口にするけれど、食べることはしない。

どこかにいてすすめられたり、どうにも我慢できなかったりしたときは食べますが。

自分でも不思議なのですが、間食をやめよう!という強い意志があったわけではないので、できちゃった、って感じ。

自分の体に合っていたんだと思います。

 

食べる量も、自宅だとさほど食べないんですよ。内容も粗食(試作&試食は別ですが)。

外だと、それが取材とか下見とかだと、びっくりするほど食べます。

これ、好奇心で、頭で食べているんだと思います。満腹感があまり襲ってこない。

 

すごく食べた次の日はほとんど食べなかったりもします。

これも体が欲しているからなんだけれど。

 

 

自分の体が求めるようにしていればいいんだろうけど、その声ってなかなかきこえない。

でも、大病をしたことで、少しわかるようになったのかな?

 

 

さて、ほかの人はどうしているんだろう?