死のラインを越えない!
あ〜、やっちゃった!
あることを頼まれていて、記憶にはちゃんとあったのですが、お尻を叩かれていまいました。。。
締め切りを決めていなかったもののなんとなく近いうちに、というのは前提としてあったのに、ついて後手に回ってしまって。。。
現在、私は、情報発信サポーター、ディレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家として、それぞれの立場で仕事をしています。
そのうち、マネジメント、つまり人を動かす立場にあるのは、ディレクター、編集者としての顔のとき。
情報発信サポーターの場合は、その役割は半分程度。ライター、イギリスの食研究家では、基本、マネジメントにはノータッチです。
なので、人を動かす/動かされる、両方の立場で仕事をしています。
人を動かす立場にあるときは、大枠のスケジュール、細かいスケジュールを関係各位にお伝えして、全体がスムーズに回るようにします。
「いついつまでに、これを仕上げて送ってくださいね」は頻繁に使うフレーズ。
この“いついつ”に該当するのが、そう、締め切りです。
私はこの締め切りを伝える立場ゆえ、自分が締め切りを与えられたときは、期日までに提出、
思いがけないアクシデントがあったりして遅れそうな場合は、早めに連絡をし、どこまでなら期日までにできるか/いつまでにすべてできるか、などを伝え、どう動くか相談するようにしています。
というのも、「締め切り過ぎてますけど、いかがですか?」とおうかがいを立てるのは、ひと仕事なのです。
そして、まだかよ〜、という心理が働くことも否定できない。これ、その後の仕事をスムーズに進められるかどうかに作用しかねないですし、ね。
締め切りを守る、のは当然ですが、万が一遅れそうな場合は、それがわかった時点で伝えると、相手も心準備ができ、やり方を相談できるので、お互いに負担が軽減できます。
英語で締め切りはデッドライン/deadline。
“死のライン”です。
この語感。怖いですね。
でも、大げさではなく、まさに死ぬか生きるかの瀬戸際が締め切りなのです。
久しぶりにお尻を叩かれたってことはどこか慢心している証拠。
自戒を込めて綴ってみました。