紙は完成したらおしまい、ネットはでき上がったら始まり
雑誌の取材だったり、ネットを使っての情報発信のサポートをしたり、を仕事としてやっているなかで、ほっんとに全然違うんだよなぁなぁ、と感じることがしばしばあります。
その理由は、
紙メディアは完成したらおしまい、ネットメディアはでき上がったら始まり
ってこと。
あるケーキ屋さんが雑誌の取材を受けるとします。
企画内容はおもしろいし、スケジュールなど条件も問題ないので引き受けるとします。
その場合、企画に向けて準備する → 取材(&撮影) → 内容確認(校正)
という工程を経て雑誌が完成し、書店やコンビニ、オンラインで販売となります。
なので、完成したらおしまい。
あるケーキ屋さんがFBページを作るとします。
自分で作るにしろアウトソーシングするにしろ、こんな流れとなります。
どんなFBにするか考える → 文字原稿や画像を準備する → アカウントを取得して、制作する
というプロセスを経てネットにあげることができます。
一見おしまいのように思えますが、FBページはここがスタート地点。
新商品のお知らせをしたり、営業時間が変更になったら案内をしたり、雑誌に掲載されたら紹介したり、ここからが大事です。
でも、この情報を発信することができないところが多いんですよね〜。
嗚呼、もったいない!
なぜって、せっかくFBページを作っても投稿が止まっていると、やる気ないのかな、と映るからです。
起業セミナーなどでは、ITコンサルさんたちが自身で情報発信できるインターネットメディアはじゃんじゃん利用しましょう、ということを言います。
FBやブログは始めるのは簡単です。
でも肝心なのは継続すること。
この続けるためのポイントについては、ほとんど言及されていないんじゃないかな。
これが大事なのに、ねぇ。