書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

食関連の仕事

自己プロデュースはできない

基本、裏方の仕事ですから、出版物のダイレクション、監督、編集とかって仕事は。 私が表に出るのは、イギリスの食のエキスパートとして、著者としての時。 あらかじめわかっているときは、よし!と心づもりをするものの、なんとも心もとなく、さじ加減に迷…

ありがたいなぁ、ほんと、ありがたいねぇ

先日、高校の同窓会に出席したときのこと。 卒業年に関わらず、同窓生が集まる会で、今年は私の学年が当番期で、事前準備には参加できないものの、当日は多少なりとも手伝いを、と参加しました。 どんなものはよくわかってなく、すると会場には物販コーナー…

自分のことは自分でやるのはむずかしい

書籍制作の仕事では、企画や構成から関わり、制作指揮/編集統括の立場に立つことが多い。 そんな中で自著を手がけることもあります。 先ごろ、GW明けに『増補改訂 イギリス菓子図鑑』が発刊となりました。 自分が著者であり、制作指揮/編集統括であり、撮影…

そのため、ってことはないけれど、大きな励みにはなります

こないだの日曜日、著者&監修の方のFB投稿で知って、ソッコーでコンビニに走り、購入。 日本経済新聞にあったのは、「グルマン世界料理本大賞」の記事。 紙面の半分以上とは、思っていたよりも大きなスペースで、驚く。 もっとも記事の本筋は別のところにも…

淡々と進んで淡々と終わった

手がけた書籍が5月に発売となります。 7日配本なので、書店に並んだり、オンライン注文の到着は10日頃になるかと。 この本『増補改訂 イギリス菓子図鑑』は、自著であり、“増補改訂”とあるように既刊の『イギリス菓子図鑑』に、64ページ増、32のアイテムを追…

これは一種のご褒美。やっぱりうれしい

2年前、2017年に発売となり、昨年2018年は「グルマン世界料理本大賞・パン部門」で優勝した『ドイツパン大全』(誠文堂新光社刊) (私は企画提出にはじまり、制作指揮/編集統括(映画でいうと監督ですね)として仕事をしました)。 本書が、今年、2019年3月…

商業出版である以上、売れてナンボだと思うのよね

2018年5月8日に発売になった『グラス・スイーツ・バリエーション』。 グラス・スイーツとはアイスクリームやソルベをメインにデザートに仕上げたもの。 本書は、プロの技術でパフェ/ヴェリーヌを進化させたグラス・スイーツの本です。 (そう、グラス・スイ…

ようやく自分のウェブサイトを立ち上げました!

1995年に自分のマシンを持って、ネットにつないで、 自分のウェブサイトが欲しいな、と思ったものの、 HTMLもろもろに匙を投げ(マック・パフォーマの微妙なレベルの初期不良があったんじゃないか、って思う)、 なんだなんだで20年以上(!)経って、ようや…

小さい子供の味覚の鋭さときたら!

小学校に上がる前の5歳ぐらいの子供だったかな、 食べてみたい!というので、とびっきりの砂糖菓子を与えたら、 「おいしい〜」と絶叫! 「もう1個ちょうだい」と言ってきたので、あげたら、 「おいしいよ、おいしいよ!」と保護者に興奮して報告。 別のとき…

20ン年越しの夢を制作中です!

自分のマシン(コンピュータ)を購入し、ネットにつないだのが1995年。 (厳密には違うけれど)マスもミクロも同じ土俵に立てる、国境も超える、 まさにwindow to the worldだ〜〜〜〜〜っ!!!ワクワクすると同時に、自分のウェブサイト作ろっ!と意気込ん…

仕事に鍛えられているんだよね

9月発売の食書籍が、昨日校了しました。 校了とは、制作サイドで最終チェックをし、データを完全なものにアップデイトし (厳密には、色味は印刷所に補正、調整をお願いすることもあります。 デザイン、文字に関してはこれで印刷してください!の状態に持っ…

無事送り出しました! ここまで来ればもう大丈夫、かな?

9月上旬発売の食書籍の最終チェックをして、無事出版社に送り出しました! 本当は1週間ほど前に、こういう状況になっている予定が、 出版社のご担当の方が保険で、最後の最後の日付けを数日早く設定してらして、ぎりぎりになって猶予があることが判明。 (話…

これは思いがけないご褒美、のようなもの

資料探しとブラウズで書店へ。 ひととおりぶらぶら回ったところで、ぱっと目についたのが、この2冊。 『グラス・スイーツ・バリエーション』と『ドイツ菓子図鑑』。 おおおお〜っ! この5月、7月に発刊されたもので、 どちらも私は制作指揮/編集統括した本じ…

結局最初に戻ることって多いなぁ

9月発売の食書籍の制作がいよいよ大詰め。連日大わらわな日々を過ごしています。 もろもろのタイミングで、予定より遅れて、ようやく表紙が決定。 デザイナーさんが5案も作ってくださり、どれも甲乙つけがたかったけれど、 ついに決まって、ほっ。 (この表…

進行中の食書籍の表紙案が上がってきた!

書籍制作において、以前と変わったな〜と思うことのひとつに、 表紙を先行して進める、ってことがあります。 これ、どういうことかっていうと、Amazonなどオンライン掲載、それに伴う先行予約のため (以前は書店発売オンリーだったので、そういうことを考慮…

大変自慢ではなく、未来の自分を鼓舞させるために(言い訳)

9月発売の食書籍に向けて、怒濤の原稿ラッシュ。 昨日は2万字! 400字詰め原稿用紙にして50枚だっ! おまけにページ構成をしながらなので、ものすごおおく仕事をした気分(笑)。 一昨日も、昨日分よりやや複雑なページ構成をしつつ1万字近い原稿を書き、 2…

集中! 集中! 集中!

9月上旬発売の食書籍作り制作。 台風、豪雨に伴い、気象病を発生し、計1週間以上寝込んでしまった遅れを必死に取り戻す日々。 見ると手が止まるので、仕事をしつつ、 ワールドカップもウィンブルドンや音声やときどきツイッターをチェックして、と。 我なが…

ただただ淡々と、が心の平静を与えてくれる

めまいと吐き気を伴った大きな気象病が2回も襲うわ、 あーでもないこーでもないと、ひとり頭の中の熟成になかなか時間がかかり、 私の思い描いていた予定より1週間以上遅れてのろのろ進行している、 9月上旬発刊の食書籍企画。 仕事は遅い方じゃない。 むし…

悩む日々

9月に出る食の本に取り組んでいて、うんうん唸る日々。 ライティングは最初誰かに頼もうかな、と思っていたのですが、 ブックデザイナーさんとも相談し、第三者視点のニュートラルな文体でない、別の文体でいくことにしたので、 じゃあ、内容やどうしたいか…

うんうん唸って、少しずつ

本にはジャンルのほかにいろんなタイプがあって、 定型があってそれにはめていくものとか、コンセプトがデザイン含め明確なものとか、コンセプトははっきりしているのだけれど具体的に落とし込むためにそのたびごとにあれやこれやすり合わせながら進めるもの…

頭の中のこんがらがった毛糸をときほぐすように

7月上旬発売の食書籍のメドがたち、 さあ、9月上旬発売の食書籍にがっぷりかかりますよ!な状況にやっとなったのですが、 頭の中にいろんなものを放り込んだ状況なので、 まずはこれをときほぐす作業からしないと。 7月上旬発売の食書籍の最後の山を迎えたと…

言い訳。今は集中したいので

7月上旬刊行の食書籍作りがいよいよラストスパートです。 今週、コンセ(最終的な色確認用刷り見本)を見て、修正チェックをして(完全データで戻すので)おわり。 あとは修正チェックで終わり、ってところまで来ていて、 同時進行で9月上旬発売の別の食書籍…

『ドイツパン大全』がグルマン世界料理本大賞2018・パン部門でグランプリに輝きました!

発売はちょうど1年前。 企画提出にはじまり、制作指揮/編集統括(映画でいうと監督ですね)として仕事をした 『ドイツパン大全』(誠文堂新光社刊)が、 グルマン世界料理本大賞2018・パン部門で優勝しました! 世界で1位! これは、うれしい以上のうれしさ…

これは役得! 初の読者である愉しみ

今年、2018年中盤は、 ほぼ隔月刊で3冊、食書籍の発行があり、 その1冊目、GW明け刊行のものが先日終了し、 ほっとするのも束の間、あと2冊の進行の日々です。 次に発刊する食書籍は、 撮影が終わり、目下、テキスト&レイアウトを進めているまっただなか。 …

ひとつ終わって、次、もうひとつ次

昨日、現在抱えている3冊の食書籍のうちの1冊が終了しました。 具体的には、最終校正と色確認をしたものを、 これで進めてください、 と印刷所に戻した、ってこと (この工程を校了・下版と呼びます)。 私自身の細かい作業は先週半ばに終わり、デザイナーさ…

自分のザル校正に悲しくなる

現在手がけている3冊の食書籍のうち、1冊が終盤を迎えています。 泣いても笑っても数日後には終わり、実質的に私の手元を離れるのは明日。 印刷所からの校正紙(コンセ)が出るのを待ちつつ、 渡したデータで最終校正をしているのですが、 毎度ながら、これ…

身をもってマーケティングの重要性を痛感する

私の肩書きにはイギリスの食研究家、ってのもありまして、 イギリスの食事情について講座をすることも。 某イギリス関連施設もその会場のひとつ。 そちらにはショップもあり、 そこでは私が買い付けてきたアイテム(ヴィクトリアン朝のおほほ〜、ではなく、…

限られた環境にいると、やり方を工夫せざるをえない

現在、食書籍3冊を同時進行でプロデュースしておりまして。 監修の方、カメラマン、デザイナー、版元のご担当者etc みなさん東京なのに、私だけが遠く離れたところに住んでいるので、 おいそれをすぐに顔を合わせられない。 ある本については、 監修の方に実…

感謝!これも縁だなぁ、なんてじわじわと

それまで、本にしろ雑誌にしろ、東京のレストランガイドや持ち帰りグルメの編集や執筆は作ったことあったけれど、 店やメニュー紹介といったガイドものではなく、本格的に厨房に入り込んだり細かく話をきいたりしての食情報の取材をするようになったのは、20…

思いがけない形で、ときどき読者の方に出会う

書籍の仕事の場合、私は制作指揮(映画で言うと監督)の立場であることが多く、 企画立案、構成などから関わり、執筆はすることもあったりしないこともあったり(そのときの状況で。監修兼著者がいたり、この人に執筆してもらおう、という場合は書いてもらい…