書くこと、編むこと、伝えること

編集者、ダイレクター、ライター、情報発信サポーター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けするメディアや仕事のあれこれ

仕事について

こういうものとの出合いを求めて本屋さんに行っているかも

ここで紹介されているのは文芸書の場合。 一般書籍だと、デザイン要素がもっと大きくなります。 とはいえ、最初のページを開くと、本作りの流れがわかりやすく紹介されています。 (文芸書だからか、やたらルビ(ふりがな)が出てくるのですが。。。) 書籍…

とりあえずYESと言う。考えるのはそれから

活字メディアにおいて、紙と電子の出版がそうであるように、 雑誌と書籍では、方法も考え方もまったく違います。 今年は5月、7月、9月と隔月で、 私が制作指揮/編集統括(映画でいうと監督です)した書籍が発刊となり、 書籍の現場を知っている人も、だけれ…

この世はコネで回っている

コネといっても、お金を積んだり、関係性を利用して便宜を図ってもらう、ってことではなくって、 人の紹介、ってこと。 私はメディアの世界に身をおいてるのですが、 営業らしい営業はほとんどしたことがないんですよね。 「誰かいない?」と知っている方が…

こんな場で、フレンドリーな人がいるんだねぇ

「生かされているんだなぁ」と感じていて、だからか、 頻繁にお墓参りをしないのは、ちょっと後ろめたいところがあります。 宗教とはほとんど関係のないところで生きているけれど、 駅前などで托鉢のお坊さんがいるとお布施をするんですよね。 それは、先の…

だんだんと自分に近づいている気がする

一般的な企業であれば、 肩書きだったり業績だったり、の技量を客観的に知る尺度があるのだけれど、 メディアの仕事をしていると、 著者であったりよっぽどの大ベストセラーを生み出したり、でない場合は、 おしなべて同じ土俵に立っていると捉えています。 …

起承転結ありきじゃないんです、私

どうやって文章を書くのか、起承転結を考えるのか、 という質問を受けました。 文章の書き方って習ったことないし、教えてもらったこともなく、 仕事を通して、校正で朱字が入ったり、自分の書いたものを読み直したり、ほかの人の文章を読んだり、 そのなか…

ウェブサイトって経歴書なんだね

先日、新しい仕事のお声がけをいただいた際に、 その方とは数年前に直接(半直接?)仕事をしたことがあったので 「誰かいない?」と聞かれて、じゃあ、と思い出してご連絡をくださった次第。 相手は企業、ということもあり、プロフィールが欲しい、とのこと…

謝罪ではなく理由を求めているんだけどなぁ

仕事をしていて、執筆であれば、請け負う仕事で、発注主の意向を汲むようにするし、 編集統括であれば、映画制作に例えると監督のようなものだから、 発注主はいるけれど、制作の場ではほとんど裁量を任さられていて、 “作る”場面では私が発注主という立場に…

常に頭をフル稼働させておかないと、を思い知る

手は動かしていても、頭の中では別のことを考えていたり、 同時進行で複数の考え事をしたり。 私の場合、複数の本を並行して読むのも平気なので、それと共通しているのかな。 ポンポンポンと点々が頭の中に常にあって、 きっかけがあれば、くっつける作業を…

こういうのがひたすら楽しいのよね

久しぶりな方から数年ぶりに連絡があり、 関わることになった新規プロジェクトについて相談に乗って欲しい、と。 相談というか、メディアや地方の視点に触れている私の立場から意見とかアドバイスとかを聞きたい、とのこと。 連絡をくださった方は違う業種の…

友達感覚の“なあなあ”を仕事に持ち込むのは心底苦手

やっとこのあたりが少しは上手に立ち回れるようになったし、 何より相手にはっきり言えるようにもなったかな。 仕事を続けていると、中には仲よくなる人もいて、 プライヴェートでも付き合いが生じることがあります。 むしろ今では友好関係は、仕事に端を発…

若い人たちのフラットさが好きだな

最近、初めまして!な方とお仕事をする機会に恵まれまして。 その方、20代後半。っと、私の子供といってもおかしくない世代。 最初はメールのやりとりで、 5W1Hが明記され、つまり仕事としての事案が明確になっていて、 かつ、ちょっとやわらかい言葉、それ…

ようやく自分のウェブサイトを立ち上げました!

1995年に自分のマシンを持って、ネットにつないで、 自分のウェブサイトが欲しいな、と思ったものの、 HTMLもろもろに匙を投げ(マック・パフォーマの微妙なレベルの初期不良があったんじゃないか、って思う)、 なんだなんだで20年以上(!)経って、ようや…

珍しく熱が冷めず持続中!(今は打ち上げに向けて)

編集統括/制作指揮として隔月で3冊連続発刊という書籍制作をしておりまして。 5月上旬、7月上旬、そして9月7日(金)に無事発売となりました。 ボリュームの大きさと役割による仕事の多さで、できるかな、という不安がなかったといえばウソになりますが、 ま…

たまにはお客さんと直接接する機会をもたないとね

書籍制作にしろ、イギリスの食情報提供にしろ、情報を扱う仕事をしている私にとって、 リアルな読者やユーザーと直に接する機会、というのは稀です。 たま〜に懇意にしてもらっている会社のお手伝いで、 物販の場に立つことがあります。 これが、おもしろい…

危うきに近寄らず。私の判断基準

フリーランスがみんなそう、だとは言わないけれど、 お金とつき合いだけが仕事を受ける基準じゃない。 金額は安いけれども企画がおもしろい、ぜひ挑戦したい、金額以上の価値がある、と判断すれば、 手弁当で受けることもある。 つき合いに関しては、特にメ…

思わず吸い込まれるようなきっかけを作りたい、のよ

そう頻繁に行くわけではないけれど、 ニトリすごい! ニトリ楽しい! なわけで、そのつもりはまったくなかったのについ立ち寄ってしまった。。。 理由は、「値下げしました」の表示に吸い込まれちゃったから。 私はバーゲンは好きでなく(混んでいるのが嫌だ…

20ン年越しの夢を制作中です!

自分のマシン(コンピュータ)を購入し、ネットにつないだのが1995年。 (厳密には違うけれど)マスもミクロも同じ土俵に立てる、国境も超える、 まさにwindow to the worldだ〜〜〜〜〜っ!!!ワクワクすると同時に、自分のウェブサイト作ろっ!と意気込ん…

冷静に総合的に見るには2〜30年の歳月が要るなぁ

今年の3月に上映されるときいて、意気揚々! すっかりその気だったのに、タイミングが合わず断念。 がっくしうなだれていたところ、半年を待たずして、またしても上映のニュースが! スケジュールもOK! 今度こそ機会を逃すまい、と行きましたよ、YCAM(山口…

若い人たちの一生懸命さが私の中のスイッチを入れてくれる

9月発売の食書籍は、 監修の方およびスタッフの方々をはじめ、出版社のご担当者さん、エディトリアル(ブック)デザイナーさん、カメラマンさん、みなさん私よりひと回り以上若い! いえね、普段、歳が上とか下とか気にしないし、だからどーだ、ってことはな…

仕事に鍛えられているんだよね

9月発売の食書籍が、昨日校了しました。 校了とは、制作サイドで最終チェックをし、データを完全なものにアップデイトし (厳密には、色味は印刷所に補正、調整をお願いすることもあります。 デザイン、文字に関してはこれで印刷してください!の状態に持っ…

どっと安心が押し寄せた、んだろーな

昨日夕方、9月発売の食書籍の色味のチェックをした試し刷りを出版社に送り出しました。 (現在私の住んでいるところから出版社のある東京への宅配便着が最短で翌々日なのです。。。 仕方ないし、これ以上の便利さは望んでいないけれど、不便だなぁ) このプ…

楽しい、うれしい、気持ちで仕事を終わるための場

7月に発刊された『ドイツ菓子図鑑』の打ち上げと、 『ドイツパン大全』(昨年発刊)のグルマン世界料理本大賞・パン部門グランプリおよびドイツ観光功労賞を受賞したお祝いを兼ねて、 制作陣で食事へ。 どちらの本も同じ制作チームによるもの。 著者・監修の…

安心して! 休みは休みでとってください

おつきあいのある出版社編集部の方とのやりとりの中で、申し訳なさそうに 「8月11日(土)〜19日(日)は社全体で夏季休暇です」と。 そーよねー、一斉に休む方が休みはとりやすいもんね。 「メールは確認できるので、何かあればどうぞ」 気遣ってもらってい…

ここで気を抜いちゃダメなのよ

1カ月後に迫った、食書籍の刊行 (制作指揮/編集統括という立場で、5, 7, 9月と隔月刊で食書籍刊行って、なかなかハードだなぁ、って感じたけれど、まあ、大丈夫でしょう、と思ったら、本当に大丈夫になるものなのね)。 昨日、文字、写真をデザインに落とし…

身近な人ほど、ちゃんときちんと褒めるっていいなぁ

現在、進めている9月発売の食書籍の仕事で、 著者・監修の方とのやりとりを連日のように行っています。 っと、厳密には取材&撮影時、そして内容確認時には窓口の方がいらっしゃるので、 最重要事項以外は、窓口の方々とやりとりをしています。 この窓口の方…

時間管理ってむずかしいんだな、を身をもって実感

そうか〜、今もそうなのか〜。 現在、9月発売の食書籍制作を進めている日々で、 ほぼ完全データ(文字も写真もデザインもすべて組んで、印刷屋さんに渡す)を週明けに渡す状況まできました。 ふぅ〜。 その後、印刷屋さんからこんな風に刷り上がりますよ、と…

打ち上げをしましょうね!を合い言葉に

お友達ごっこ、とか、馴れ合い、とか、が好きじゃないので、 仕事関係の人とつるむ、ってことはあんまりない。 ただ、仕事とプライベートはかっきり分ける!と思っているわけではないので、 たまにはごはんでも食べましょうか、ってこともあれば、 そのとき…

そういうのって伝わるから

こちらの気が回らなかったこともあり、指摘され、あ〜、そうだな、と。 そこで、やっぱりなぁ、と感じたのは、 長く人気のある会社というのは、お客さんもだけれど、スタッフも大事にしているんだなぁ。 あのお店もそうだった、このお店もそうだった。 雑誌…

大変自慢ではなく、未来の自分を鼓舞させるために(言い訳)

9月発売の食書籍に向けて、怒濤の原稿ラッシュ。 昨日は2万字! 400字詰め原稿用紙にして50枚だっ! おまけにページ構成をしながらなので、ものすごおおく仕事をした気分(笑)。 一昨日も、昨日分よりやや複雑なページ構成をしつつ1万字近い原稿を書き、 2…