ついに近しい人が
フリーランスで家にこもって仕事をすることが多い生活で、今年はいつもに増して季節感がない。
もうすっかり、年末なんですね〜。
交友関係の少ない私ですが、ごはんでも行きましょう!と誘ってくださる方がいて、
いざ、日にちや場所を決めようとした矢先に、「ごめんなさい」の連絡が。
コロナに感染したと思しき方と一緒にいたので、会えない、検査を受けないといけない、と。
身近で初めてだなぁ、コロナに感染した(かも)って人
これだけ言われているのに、今までいなかったのが、むしろ不思議。
まあ、社会生活を送っている限り、自分だってその可能性はあるわけで。
今だって気づいていないだけかもしれないし。
いざ、自分が感染したら、自分のところで止めないといけないわけで、
まずは、ある程度の食糧の備蓄をしておくとしますか。
湯たんぽはエライ!
知ってはいたけれど、それまで使ったこともなければ見たこともなかったんですよね。
私が初めて湯たんぽを使ったのは、2008年の冬。
その年の秋に十二指腸潰瘍で、たったの数日で死ぬ寸前まで行き、それを知った方がプレゼントしてくださったのです。
それはいかにも典型的な金属製の湯たんぽ。
私は寒がりで、特に手先が冷たくなるのですが、それまでは布団乾燥機で寝床を温めていたんですよね。
ただ、それも手放し、どうしてたかっていうと、就寝する前の数時間、布団をめくり、それとなく暖房をあてていた、という。。。
果たして、いただいた湯たんぽ。
こんなにも暖かいものなのか!とびっくりしました。
布団や毛布をもう1枚重ねなくてもいい!
小さいながら、すごい威力。
私のやり方は就寝する1〜2時間前に、湯たんぽを布団にもぐらせる。
このとき足先に該当する箇所に。
そして、いざ布団に入って、足先で湯たんぽを感じ、充分に暖がとれたら、お腹にあてるようにして抱いて寝る、という。。。
中のお湯は朝になったらすっかり冷たいかと思いきや、そんなことはなく、ぬるくなっている程度。
それだけ保温性があるってことかぁ。
湯たんぽ、すっかり気に入って数年使っていましたが、経年に伴い穴があき、その後は使っていかなったのでした。
1〜2カ月前に昔ながらの商店街を歩いていたら、あるお店の軒先にこの湯たんぽがぶら下がっていて、これは!と。
その時は買わなかったものの、記憶にはすっかり残っていて、それは買うつもりになっていることでもあって、捨てようと思っていたバッグだったか靴だっかかの厚めの布(フランネル?)袋を湯たんぽようにとっておいたのでした。
12月に入っても天気がよく暖かい日が続いていたのですが、天気予報で数日後からは寒波で寒くなる、と知り、よし!と購入。
ちょうど寒くなるタイミングで使い始めました。
久しぶりの湯たんぽ。
やっぱいいわ。
こんなお手軽でしっかり暖かい、なんて。
湯たんぽ、エライ! 考えた人、エライ!
自宅で仕事なことが多いので、もっと寒くなったら、猫の代わりに膝掛けにもぐらせて使おう。
あっ、猫を模した湯たんぽ袋を作れば、売れるんじゃない。
これも冬休みに読もっと!
おもしろい!
こういうのを、ちゃんとラッピングしてくれると、腑に落ちる。
わかりみ
も、そ〜か〜!です。
い段で終わるあたり、確かに名詞だわ!
こういうの、感覚で無意識にうちに作られるんだろうけど、それが共鳴しやすいから広がって行って、調べてみると、ちゃんと変化の仕方が定番通りってのも、興味深い。
ホームベーカリーにしました
帰省(もしくは旅行)で使おうと思っていたのですが、取り止めたため、
さて、航空会社のマイルを何に使おう。
これまで航空券にしか使ってこなかったんですよね。
いろんなものに使えるといえば使えるし、使えないといえば使えない。
自分が必要なものに使えない。
はて、どうしよう。
っと、ホームベーカリーが目にとまりました。
自宅でパンを焼くことが少なくない私。
量が少ないので、さして面倒でもないのですが、こねるのにニーダー(こね機)があればいいなぁ、と思ったことは1回や2回じゃない。
私は家電はシンプルなものが好きで、細かい機能は要らない。
どうにもオーブンレンジの多機能がダメで、オーブンと電子レンジを別々に、
それぞれごくシンプルな機能だけがついたものを所有しています。
マイルで交換できるホームベーカリーはシンプルなもので、
器械に従え、というタイプじゃなく、自由に使ってください、なもので、
だったら、と手続きを。
もうすぐ来るかな〜。
期せずしてクリスマスプレゼントになっちゃった。
ハンドブレンダーやフードプロセッサー、ハンドミキサーも不可欠。
(ケーキの生地などを作るための)ミキサーもあると便利、なんだけど。
そしてディッシュウォッシャー。
ディッシュウォッシャーは電気じゃなくて、ビルトインでガスで台所にデン!とおきたいので、なかなか実行に移せない。
そして、究極はスチコン、かな。
スチコンがあれば、なんでもOKだからなぁ。
ポマードって何ですか?
先日、ふと気になって、洋菓子店の風貌で働いている20代前半の男性に聞いたら、案の定「何ですか、それ?」との返答。
バターをやわらかくするときに“ポマード状にする”という表現をするのですが、
「そういえばポマードって見たことないなぁ」と思い(聞いたことはあるので、どんなものかは何となくわかる)、
「今の若者はそもそもポマードの存在自体を知らないのでは?」と聞いてみたら、やっぱりそうでした。
ポマードが何かはしらないけれど、“ポマード状にする”はそう表現するものと認識して仕事をしている、と。
“ヘアワックス状にする”だとどう?と聞くと、「食欲が失せちゃいますね」と。
確かに。
まあ、もとの意味がわからなくても、それが用いられている表現だけは残っていく、ってkとは往往
にしてあるので、そんなものかもしれない。
っと、“ポマード状にする”という表現が出たときは、「食欲が失せちゃう」という声は出なかったのかな?
サービス業の人はすごいなぁ
そこのパン屋さんは、現在の私の住まいの最寄り駅にあるわけではないものの、近い、といえば近い。
1時間であれば徒歩圏内の私にとって、歩いて行こうと思えば行ける。
東京に戻って、たま〜に行っていたけれど、
必要なものだけ買ってさっさと帰っていたし、
そもそも、東京に戻ったことをお知らせしていなかったし、
私が面識のある方は厨房にいらっしゃるので、お店を訪ねても顔をあわせることはこれまでなかった。
それが、先日訪ねたところ、気づいて売り場に出てきていらした。
厨房と売り場を隔てているガラス窓から見えたようで、
ふと顔を上げたら、私がいた、と。
いやぁ〜、よくお気づきになったなぁ〜、とびっくり!
マスクをしているから、顔の判別はつきにくいだろうし(知っている人と待ち合わせても、確信が持てなかったりする)、これまでいつもお目にかかっていたときはコンタクトレンズだったのに、この日はメガネ。
そもそもお互いを認識して少し会話を交わしたことは数えるほど、なのに。
それでも、ぱっと分かるなんて、サービス業の人はすごいなぁ、といたく感心してしまったのでした。