書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

1週間ぶりに走ったら体が重かった。。。

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ここのところ外での仕事が多く、朝が早い日もあり、

週末に入ってやっと習慣化しつつあるジョギングに。

 

1週間ぶりに走ったら、体が重い。。。

かつ走り続けるのは負担に思えたので、走ったり歩いたり走ったり歩いたり。

 

ここのところ食べる量が多いので、そのせいで体が重くなっているのは間違いない。

いや〜、体は正直だなぁ〜。

 

 

にしても、1週間ぶりに公園に行くと、

木々が色づき落ち葉が多くって景色が変わっていたのにも驚いた。

枯れ葉のカサカサという音に、空気が乾燥していることも感じる。

ここのところお天地続きで、雨降ってないもんね〜。

10人に1人、な気がする

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ここのところ、仕事で外に出ることが多い。

ということは電車や地下鉄を使う頻度が上がるわけで。

 

改めて車内広告が減ったなぁ、と思うと同時に、

読書をしている人が意外と多いことに気づきました。

 

ここでいう読書とは、“紙の本を読んでいる”という意味。

文庫本ありハードカバーあり。

年齢もさまざま。20〜30代の若い方も多い。

比率にすると10人に1人ぐらいでしょうか。

 

私自身、新聞は読まなくなった、雑誌も買わなくなった。

でも、本は買っている。

ここのところ純粋に読書が楽しく、

ならすと週に一度図書館に行って本を借りてきて読んでいる。

デジタルでもいいのだけれど、本については、紙の方が私にとってはハンディ、なんだよなぁ、いろんな意味で。

 

 

紙(媒体)の衰退が言われて久しいけれど、なくなるわけじゃない。

まだまだできることはいっぱいあるんじゃないか、って気がしています。

 

 

親切な人が増えたのかな、って思っちゃう

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ここのところ、取材&撮影でちょこちょこ出かけています。

撮影用の備品を持参するので大荷物。

かさばるのでカートに乗せて電車移動しています。

 

駅や乗り換え時の階段が曲者。

早めに出て、多少遠回りになってもエレベーターやエスカレーターを使うようにはしていても、階段を使うことも。

重くはないのですが、大荷物なのでヨタヨタ歩いてしまうのですが、すると声をかけてくれる人がいるんですねぇ。

 

女子高生やサラリーマンとおぼしき若い男性。

エレベーターでボタンを押して出入りを優先させてくれる若い男女も少なくない。

 

 

日本で日本人からこんな風にされたことないのに、ここのところこんなこと続き。

そして、たまたまなのかなぁ、若い人ばかり。

厚意にお願いすることもあれば、気持ちだけ受け取ることもある。

 

ん? これって私が初老だから、年寄りに優しく、ってことかしらん。

いずれもしても、声をかけてもらえるだけで、ありがたいことです。

ここのところの、私にとっての印籠

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10年ぐらい前からその傾向はあったものの、近年とみに強くなったなぁ。

それは何かっていうと、

フジロック(フェスティバル)の第1回に行った」と言うと、

「うわぁ〜、マジッすか?」という奇声とも歓声ともいえる声とともに大きな反応をもらうようになったこと。

 

長丁場の取材や一緒に食事休憩をとったり移動したりするときは、仕事の話もするけれど、日常的な他愛ない話をすることも少なくなく

(でもって、こういうスモールトークが企画につながったりするんだな〜)、

先日もキャンプに端を発し、フジロックの話に。

 

5歳、8歳、年が下の方と一緒で、

私はすでに社会人として働いていたけれど、彼らは学生だった、高校生だった、行きたかったな〜。と。

なぜ行ったのか、現場でどうだったか、など質問が矢継ぎ早に飛んでくる始末。

 

歴史の生き証人だね、こりゃ。

ビートルズの武道館公演に行った、ってのと同じ文脈なのかもしれない。

 

参加した身としては、夏になるとグラストやらレディングやら(当時はレディングの情報の方が多かった、と記憶)がイギリスから入ってきて、いいなぁ〜と指をくわえてみていたのが、ついに日本でも!とあって、すぐに行く行く〜、となったわけです。

こんなに大きくなって社会的に認知されるようになるとも、こんなに続くとは思っていなかったし(かといって続かないとも思っていなかった)、

振り返ればそうなっちゃった、ってわけで。

歴史ってそういうもんかもね、起こった当時はまだ相対的に見れないから、それがどのくらいのものだったかと検証するには、一世代(20〜30年)かかるんだなぁ。

 

 

それにしても、フジロックの第1回に行った、

これが私の印籠になっちゃったな〜。

 

一応気を遣っているのよ

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仕事で、ちょうどひと回り若い方とご一緒する機会が。

お昼過ぎに終わって、解散!でしたが、

ご一緒した方が、「お昼食べて行きましょうよ」と。

 

私は、若い頃は早くひとりになりたかったので

(相手が嫌いとか苦手、とかではない。単にひとりになりたい)、

仕事が終わったら一目散に帰りたかった。

 

今はそこまで気にしなくなったけれど、

自分が早く帰りたかったし、

年上とか年下とかを気にする人がいる、ってことを考えると、

自分が年上の場合、誘うと断りづらいかも、と思って、基本誘わないようにしています。

 

誘われると、うれしいものです。

それと、そういう場では仕事の話もするけれど、他愛ないことを喋るので、なるほどね〜、と気づかされることが多いのもありがたいことです。

 

足を引っ張らないようにしなくっちゃ

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来年になったら本格始動する(今年は散々な目にあったから、お願いしますね!)仕事の打ち合わせへ。

連携を深めて一緒にやっていく方が、20代後半と若い!

子供といってもおかしくない世代だ。

 

打ち合わせでは教えてもらうことも多く、

その後もメールなどでやりとりがあり(こちらは教えてもらうことばかりだけれど)、

いやはやありがたい限りです。

 

同じぐらいの年齢だった時の自分のできなさ加減を振り返ると、

私の周囲の若者は本当に優秀です。

かつ態度がフラットなので、とても心地いい。

 

足を引っ張らないよう、ついていけるよう勉強しなきゃ!

そして、その方の能力をフルに発揮できる環境づくりをするのが、この企画における私の役割だなぁと思っています。

 

続々・家賃支援給付金の進捗

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家賃支援給付金の申請で不備がある、と連絡がきたのは10月5日のこと。

申請から2カ月経ってのことでした。

 

出張が入ったり、メンタルが良くなかったりで、ようやく不動産屋さんなどに連絡をとって書類を揃えたのは、11月頭。

なぜかオンラインで入れないのと、不明点があったので、

サポート会場に赴きたいものの、

外に出ることが多く時間が読めず、こちらが空いている時は予約でうまっているという状況。

 

本日、ようやく行ってきました。

不備の書類の提出と疑問点の解消なので、かかった時間は20分ほど。

担当してくださった男性方も親切で助かりました。

 

今度こそ問題なく給付されますように!

 

 

不正をなくすためだろうけど、それにしても煩雑、です。

自力でできなくはないんだろうけど、

読み解くのも、必要書類を揃えるのも骨が折れる。

 

迷っている方、悩んでいる方はサポート会場に足を運ぶことをおすすめします。