書くこと、編むこと、伝えること

食のダイレクター、編集者、ライター、イギリスの食研究家“羽根則子”がお届けする仕事や日常のあれこれ

着地点が見えると、次の段階に入れる

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“おかたし”真っ只中の私。

今週は書類を少し整理。

 

資料(本や雑誌、紙類)については、見直しはするものの、そんなに減らないであろう、ことは確信

(処分したものの買い直すのに大変だったことが以前に何度かあったからなぁ。。。)。

 

知人が教えてくれたトランクルームのウェブサイトをつらつらみていて、

やっぱこれだな!と、資料は預ける選択をするとします。

あとはどこに何をどれだけ、を弾き出して、どこを選ぶか、だな。

 

預けたあとの風景を想像すると、モノが少ない部屋の風景がぱ〜っと広がり、

これがとても風通しがよい。

ようやく、住居に必要なスペースも算出できるな〜。

 

書類の整理はもう少し時間がかかりそうですが、先が見えると何をやればいいのかがよくわかる。

あとはやるだけ、か(これが、それなりに時間がかかりそうなんだけどね)。

 

よく知らないがゆえの心地よさ

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おじさんたちの集まり、と認識していたんですよね〜(お前もおばさんだろ、という指摘はいったんおいておく)。

 

同窓会って、今の自分の自慢大会、もしくは過去を懐かしむ、ってイメージがつきまとい、こういうのはなんだかなぁ、と思っていて、

だからと言って積極的に否定する、というわけではないのだけれど、

時間の経過とともに人は変わるし、そうすると人間関係も変わるし、誘われたら、まあ、別にいいかな〜、ぐらいだったんですよね〜。

 

今年は、私の学年が高校の同窓会の運営期で、数年前にSNSで高校卒業以来つながった人たち(初めましての人も多い)もいて、その流れで参加することに。

 

 

これが、意外、というか、目からウロコの新発見!

 

 

50歳越え、という年齢的なものもあるだろうし(なんとなく人生のひと段落)、

それよりも、ほとんどの人は初めまして(名前は知っていても話すのは初めての人も多い)、そうでないとしても、頻繁に会ったり連絡を取ったりする人はいないせいもあって、

まるでゆる〜い交流会。

 

これが、予想していなかったのだけれど、心地いい!

 

なんでだろ〜な〜、って思ったら、

人間関係のサードプレイスになるんだなぁ、ってことに気づきました。

 

人間関係って、家庭(および地域)、仕事の場から形成されることが多いけれど、

そうでないところ、例えば学校や趣味や行きつけのお店(私、常連のノリは好きじゃないけど)といった、もろいといえばもろい、ゆるやかな人間関係があるというのは、

ガス抜きというか気分転換に大事だったりする

 

人間関係は密度が高ければ高いほど、鬱積するものも増える。

つまり、家庭(および地域)、仕事における人間関係は比重が大きいから、グチや納得いかないことが多発する。

 

こういう感情って抱えているとよくないけれど、かといってその人間関係の中で解消しようと思うと地雷を踏みかねない。

なので、そうでないゆる〜い場所があれば、そこで負の感情を吐き出さないにしろ、まったく違う環境の人といると、視点も気分も変わって、それだけで気持ちがほぐれることはある。

 

50歳という年齢は、人生のいろんなことがひと段落する時期なのかもしれない。

気持ちに余裕が出てくる、というのかな。

ここからいざ、サードプレイスを見つけて新しい人間関係を築こうとするのは、もしかしてそれまでそういう場所を持っていない人にとってはハードルが高いような気がする。

 

それが同窓会だと、同じ頃に同じ学校にいた、という共通のバックグラウンドがある分、ふわっとつながりやすいのではないか、と思ってしまったよ。

しかも卒業以来30年以上のブランクがあるとなると、その時間が長すぎて、仕事ひとつとっても相手のジャンルのことはすっかり専門領域でチンプンカンプン。

 

だからいいんだと思う。

相手のことがわからないんだもの。

となると、見えない分節度というか距離感が生じるので、少し離れているぐらいの関係性がいいんだろうな。

 

 

もちろん、同窓会を否定する気持ちもわかる。

ずっと地元に住んでいて、地元での同窓会だったら、ぐっと密度が濃いだろうから、果たしてどう振舞っているかな、とも思う。

 

 

しかし、まあ、これはごく個人的な感想だし、その頃の学校の特性もあってそうなる理由もあるのだけれど、

同窓会に出て感じたのは、

(特に男性軍が)ジェントルだなぁ、ってこと。

 

一般的なやさしい、というのとはちょっと違って、ジェントル、なんだよなぁ。

だからこそ、心地よかったのかもしれないけれど。

 

 

 

そこにつきまとう態度が苦手なのです

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仕事先の方と話していたときのこと。

「一見バカと思われて、話してみたら、そんなことなかった、を目指しているんです」と。

 

そういえば、自分の実力以上に賢く見られて困っている、って人もいたな。

 

私は十中八九バカと思われていて、まあ、そうだねぇ、バカと言われればそれまでだし、そうでない部分もあると自分では思っているけれど、部類としては、バカに入れられるのでしょう。

 

バカだと思われているのは、相手の言動で察知できる。

私はオブザーバーってこともあるけれど、相手の言うことを深読みをせず額面通りとらえるようにしていても、そこからちゃんと発信されているのだ。

 

もっとも私自身は、他人にバカと思われようが賢いと思われようが、どうでもよくって、強いて言えばバカと思われたほうが、それは威圧感がないってことで、ラクかな〜、と思っています。

なので、どう思われようと構わないのですが、

バカだから、もっと言うとそれを含めてスペックが低いから、バカにしていい、小バカにする、って態度は、正直、気分がよくないんだな〜。

 

 

バカだな、と思うことと、バカにすることは、まったく違うんだよね〜。

 

思い出せないこと

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ある方からご連絡をいただきました。

 

メールには、名前も所属も、住所や電話番号含めてしっかり明記されているし、

ご無沙汰ということで、以前、接点のあったところも書いていただいていました。

 

しかし、思い出せなくって。

 

私は、たいてい、先方がこちらのことを忘れていても私は覚えている、ということが多く、

忘れてしまっている場合も、「あそこで会いました」と言われると、そうだった!となるのですが、

今回はさっぱり。

 

記憶をどうたどっても思い出せない。

 

間違いメールじゃないのは明らかだし、でも、思い出せないのに罰が悪いやら狐につままれた気分になるやら。

こういうこと初めてで、なんだか記憶の頼りなさに戸惑っています。

眠い眠いがようやくおさまりつつあります

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先週末から今週前半を襲ったどうにも眠い、

眠りの世界に連れていかれちゃうんじゃないか、ってほど眠かったのが、やっとなくなりました。

まるで憑き物がとれたよう。

 

とはいっても、シャキッと日常モードにはなかなか戻れないのですが、

少しずつ少しずつ。

 

自分の中の予定では遅れているあれこれを少しずつ取り戻したいと思います。

 

いやぁ〜、それにしても、あの異様な眠さはなんだったんだろう。

 

習うより慣れろ、なんですよね

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LINEデビューしました!

ブログもFBも(もっと言えばネットも)早かったけれど、逆に不要だな、と思ったらいつまでも導入しない、のです。

 

LINEも必要性を感じていなかったのですが、1年ほど前から、やっぱり要るなぁ、という状況になり、スマホに入れようとしたら、どうにもこうにもできない!

なもんで放置していたのでした。

 

「入れてあげるよ」という親切な声にお任せして、ついにLINEデビューとなったわけです。

 

まだほとんど使っていないけれど、

メッセンジャーとFBグループとSkypeが集結した感じ。

便利といえば便利、なのかな? 実感がない。

 

慣れの問題だと思っているので心的ハードルは低い、かな。

わからなくなったらググればいいし、最初の画面に戻ればいい。

適当にゴソゴソ触りながら、使っています。

 

 

 

眠くて眠くて仕方がない

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出張から戻った日は、いつも元気で、

その翌日にぐったりすることはあるのだけれど、

睡眠時間が多少長くなる、ぐらいで、特段にどうこうはない。

 

しかし、出張回復のための睡眠をとって、それで体調そのものはすぐにリセットできたのに、

その後から現在まで、不可抗力ともいえる睡魔が襲ってきて、眠くて眠くて仕方がない。

 

気象病なので、低気圧だと眠い、のですが、今はそんな天気じゃないし、それとは違った眠さ。

 

う〜む。

 

基本、食べるのも寝るのも体が欲するようにしているのですが、

それにしても、年齢を重ねても人間はこんなに眠れるのか?というぐらい寝ています。

 

寝ている間に数時間起き、やることをざっとやって、という状況。

果たしていつまで続くのか。。。